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ペットショップでのフェレットの選び方
 

ペットショップでのフェレットの選び方

フェレットの選び方といっても病気にかかっていないかを見る...と言った方が分かりやすいかもしれません。また、完璧なお顔の子を探したくなる気持ちも分かりますが、はっきりいって自分のうちの子になればみんなかわいいと思います!!それよりもフェレット選びに重要なのは性格や愛嬌の方ではないでしょうか。

 ▼お店の選び方

フェレットを選ぶ前にまずはお店を選びましょう。

ポイントとしては、
  1. ケージの大きさに対して中に入っているフェレットの数が多すぎない事。
  2. 水槽で飼っていないこと
  3. 餌がほこりにまみれていたりしない事。
  4. ケージ全体にトイレの砂など撒いていないこと。
  5. 爪が伸び放題でない事。
  6. 耳垢がつき放題でない事
  7. 店員さんにフェレットの知識があること。

等のお店側のフェレットへの待遇を考慮に入れるといいと思います。[フェレットへの待遇=フェレットの知識=サポート]につながります。しかしはっきり言って、フェレットの専門店以外のペットショップはこの条件をほとんど満たしていません。現に私は大手ペットショップで最低のサポートも目にしています。もちろん全て完璧なお店を選ぶ必要はないかもしれませんが、フェレットが明らかに粗悪な待遇を受けているようなお店では絶対買わないで下さい。(売れるとまた仕入れるので粗悪待遇スパイラル(?)になります。)

 ▼フェレットの体に異変がないかチェック

フェレットに限らず、動物は売られている時から何らかの病気を持っている可能性がありますので、それを見極めましょう。フェレットをチェックする項目は細かく言えばきりがないほどたくさんありますので、ここでは特に重要な部分だけにとどめておきます。

  1. 耳垢がひどくないか。
  2. 目はきれいがどうか。目やにがついていたり、やけに潤んでいないか。
  3. 口の周りからあごにかけて、かさぶた状のもの等できていないか。
  4. 牙が折られていないか。
  5. 手足の肉球が硬かったり、やけにがさがさしていないか。
  6. 尻尾やお腹に脱毛はないか。
  7. 脇や喉、お腹などにしこりが出来ていないか。
  8. 肛門が腫れていないか。
  9. 下痢をしていないか。

といった所です。特に目やにやあごのかさぶた、みんなが下痢をしていたりといった場合はそのお店では買わない方がいいでしょう。まぁ簡単にいえば、毛並みがよくて、お鼻と肉球につやがあり、フェレット専門店の店員さんから「元気のいい子ですよ!」のお墨付きがもらえればほとんど問題はないでしょう。

フェレットの選び方


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